慢性疾患に対する理学物理療法
加齢や使いすぎによる膝・肩・腰痛等に対するストレッチや筋力強化などの治療で、疼痛緩和や進行予防、さらには運動器の健康寿命延長が目標となります。消炎鎮痛剤や外用薬等も補助的に使います。
慢性疾患に対する関節注射療法
膝・肩・肘・腰等の疼痛除去、機能維持・増進のため、ヒアルロン酸等の注射を行います。
外傷の治療
日常のケガ、スポーツ外傷・交通事故・労災事故等により損傷した、運動器機能を理学療法等により修復、回復、増強します。切創・挫創に対する縫合や処置、感染予防を行います。
成長期の小児の疾病
クラブ活動等による腰痛や膝痛、肩・肘・踵の痛み等の治療を行います。(例:分離症、野球肘、オスグッド病)
骨粗鬆症の(薬剤による)治療
主に70歳以上の女性の骨折予防・健康寿命の延長が目的です。
関節リウマチの治療
早期治療による寛解導入・症状軽減を目指します。